上海人形について。
本来上海や蓬莱といったモノは特定の人形を指す固有名詞では無く弾幕名であるハズ。
しかしながら永夜抄では赤い妖精タイプで使い魔「上海人形」と明記されている。真実は何処に。
上海といえばレーザーというイメージなんだけど妖々夢では大玉と鱗弾で構成されていてレーザーは無い。
萃夢想では羽があり上海及び蓬莱時に赤くなるのだが、緋想天では羽無しで色の変化も無い。
文花帖はまぁ置いとくとして。コレが上海であるといった絶対条件は見当たらない。
服は気分で幾らでも変える事が可能だし、羽の有無はオプションで付け外しが可能と見るべきか。

むしろ全ての人形は羽を内蔵していてレーザー使用時など高出力戦闘の際に展開する放熱板という妄想が頭をよぎる。
ぶっちゃけレーザー撃ってるのはアリスであって人形では無いのだし求聞史紀によればごく普通の人形であるハズ。
人形の耐久度を上げる為の装置とみれば緋想天において爆破させる前提の人形に放熱板の有無は問題にならない。
まぁ展開式の放熱板を内蔵しているのが普通の人形かと言われるとアレだが。
全ての人形は汎用型で放熱板を展開した高出力状態を指して「上海人形」モードと呼称する。浅いかな。
そんな事を考えながら弾幕を見ていると弾種ごとに複数の型番が存在してる様に見える。
やはり西蔵や仏蘭西の様に同モデルの人形を指していると考えるのが自然なのだろうか。
書籍版文花帖によれば自立人形の研究はある程度進んでいるらしい。
上海(タチコマ)>蓬莱(フチコマ)。高度に発達した(ry……この辺りで止めておこう。



何も解決してない