藍様は何時から「八雲藍」なのか。

気狐から上は善狐から成る為、妖怪の式である藍が気狐以上に成長する事は無いと思われるのだが、
スペルカードからは仏教・密教・陰陽道とかなりの徳を積んでる様子であり、もしやすると善狐なのかも知れん方向で話を進める。
野狐が九尾となるまでに約300年(←この数字の裏が取れない)かかる事から300〜1,000の間となる。
神主が幻想入りするまでに多く見積もっても100年は九尾のままだろうから900歳未満という事になる。意外と若い。
妖々夢から900年前の1,100年代に生まれたとして300年後に九尾に成るとすれば少なくとも1,400年代までは「八雲藍」では無い事になる。
一口に九尾と言ってもピンキリで金毛九尾と成るには更に年月を要するだろう。
仮に生まれた瞬間から紫が育て上げたとしても結界の管理を任せられる様になるには九尾から100年を追加しての1,500年代が妥当な線か?
となると八雲性が与えられたのは、たかだか500年程前という事になる。幻想郷縁起ではその時期に妖怪拡張計画とあるが……さてはて。

個人的にはもっと古くから紫の補佐を勤めている様なイメージがある(幽々子自尽の際に藍が居ないというのは絵にならないと思う)のだが、
事の発端は結界の管理なのであって1,885年の博麗大結界以降に力ある九尾を何処かから掻っ攫ってきたと考える方が自然なのだろうか。



文字ばっかじゃねぇか!このオカルト野郎!